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では、英語を母国語としているネイティブアメリカンと英語を外国語として学ぶ日本人ではどのように英語を学ぶステップが違うのでしょうか?

中学では英語を日本語で理解する方法を学びます。つまり、Aという言語をBという言語で学ぶ訳です。これは語学としては非常に不自然な状態です。

Aという言語を理解するためにはAという言語で説明する必要があると私は思います。

日本人の誰もが、わからない日本語に出会ったときに日本語の辞書を引きますよね。ここで中国語やスペイン語の辞典を引く日本人がいたら私に教えて欲しいです。

つまり、根本的に英語を学ぶ過程が間違っているんですね。これはある程度で仕方ない部分であると思いますが、通常であればある程度の英語力が付いたら英語については英英辞典で調べるのが自然なのです。

その点で、赤ん坊の時から正しい英語の発音、言い回しになじんでいるネイティブとは圧倒的な差があるわけです。

また人間の舌は年齢を重ねるごとに硬くなり、20歳を超えるとネイティブ並の発音を身に着けるのは限りなく難しくなります。

英語を日本語に和訳しながら学習した時間が長ければ長いほど発音を正しい音に矯正していくのは難しくなるでしょう。なぜならば、英語を日本語にして考えている限り、ネイティブと同じ発音をするのは不可能です。

それは母音の違いが深く関連していますが、その問題については後ほど説明します。